楽園スペシャルナイト。無事、演奏出来ました。関係者皆様、誠にありがとうございました。
渡辺みやこさんとご一緒させていただいた事に関しては、並々ならぬ想いが存在するわけなのですが(笑)一ファンであった私が、同じステージに立てる。その喜びと言えば良いのか。なんだか感無量になってしまうのです。
そういうチャンスを与えてくれた楽園マスターのモコさんには多謝。ありがとうございました。

さて、わが みゃあ のステージがいかがだったでしょうか。
先ほど、楽園TVで配信された動画を確認しました。ライブ直後の自分が感じた感触と、改めて動画を見る。冷静な耳で聞いた時の感想に、多少、感じ方の乖離はあるものの、おおむね良好。
あ、音やリズムを外している部分は多々あります。そういう細かいところの反省は後々ギターを抱えてするとして。
その会場の雰囲気づくりというのかな。みゃあが伝えたい事。それがしっかりと伝わる演出が出来ているか否か。そういう部分。
いろいろな人に、あの空気感を生で感じてほしかったと思えるステージでした。

もちろん、まだまだ改善の余地はあるし、未完成な部分が多々あります。
さっそく、長ったらしい反省文をパートナーである彩さんに送りつけたりして(笑)次は、もう少し上の演奏や表現をと思っております。

動画を見直して思う事。今回のギターの音。良くないですか?
リハやライブ本番でも思っていましたが、今回のギターの音が良い。
楽園マスターであるモコさんが、私のギターの良いところを引き出してくれました。詳細は書きませんが(笑)私が意図としている部分をしっかりと組みとってくれている。
音が良いから、楽しく気持ちよく演奏が出来る。音によって弾き方が変わってくるようにも思いました。弾き手である私にストレスがない音なのです。

ガットギターって、鉄弦のアコギと比較すると、音作りが難しい。ステージで使える音というのかな。そこを決めるのが難しい。
やはり弦はとても大切だと思う。ガットギターの弦といってもいろいろあります。弦のテンション一つとっても、音に影響がある。
最近は、弦沼にはまっていて(笑)いろいろな弦を張っては、ああではない、こうでないと模索しています。

また、爪の長さによっても大きく音が変わってくる。私は深爪気味です。右手の親指、人差し指、中指は多少伸ばしています。
ガットギターの音作りはシビアで難しい。だからこそ、今回の楽園で作ってくれた音は、痒いところに手が届いている感じがして気持ちよかった。

そして、そんな心地よい音で、ご満悦な筆者。我ながら楽しそう(笑)