体験もせず、経験もないのに、いろいろ語りだすことは滑稽な話だと思いますが、自分なりに見聞きしたり、ググったりしているうちに、それなりに知識や見解というものがついてくるようです。
昨日も春日部庄和総合公園にて行われた「春日部キャンピングカーフェア」というイベントがあったので、散歩がてらに出かけてみました。
春日部庄和総合公園は、はじめて訪れましたが、緑と水に恵まれ、鳥などの小動物が多い。日曜の昼間という事もあって、ご家族連れも多い。過ごしやすい公園のようです。
キャンピングカーを選ぶにあたり、いろいろな条件があると思うのです。
維持という視点から考えると軽キャンに尽きると思う。広さや装備といった居住性を追求すると、どうしても大きな車体に目が行きがちになりますが、そもそも大きい車は投資額が大きい。もちろん、維持費も高い。
毎週末ごとに各地に出かけ、キャンプ漬けの生活をするならいざ知らず。私の場合、ちょいと遠征に出かけて、その先でお酒を飲みたいものだから、寝て帰りたいよ的な。そんな車内泊車としての使用に、ウン百万円もかけられてない。それこそ、大蔵省が許してくれない。
妻には、家族やペットを連れて、いろいろとお出かけしましょうとか、各地の美味しいものを食べに行こうよ、と口説き文句を並べて納得してもらっていますが、やはり予算には限りがあるのです。
装備にしても、便利を求めれば、いろいろ搭載されていることこの上なし。しかし、いろいろな見聞に接し、ヤホーでググってみても、フル装備じゃなくても良さそう。
トイレやシャワーなんて使わなくなるとか。キッチンにしてもあれば便利だろうが、車内で料理なんて次第にしなくなるようです。お湯を沸かすのが関の山。
つまり、
- ちゃんと睡眠がとれるスペースがある。
- プライベートが守られている。
- 収納スペースがある。
この3点が確保出来ていれば、多くのことをキャンピングカーに求めなくて良いのでは考えるようになりました。
となるとね。そもそもキャンピングカーって必要なの?というちゃぶ台をひっくり返すことにもなりかねませんが(笑)
うちの場合は、来年3月に納車が決まっていています。頭金も支払い済みなんで、今更ジタバタ出来るわけもない。
まあ、昨日、キャンピングカーフェアに出かけ、いろいろなキャンピングカーを見てきましたが、私たちが選んだ車は正解だったかなと。満点とは言えないけど、使い勝手の良い車を選ぶことが出来たかなと思っております。
最後は自画自賛ということで(笑)
チェルシーもナチュラも緑が多い公園を散歩して、楽しかったようです。この子達も連れてのドライブが多くなりますから、彼らの居場所もキャンピングカーに求めないとね。
この子達と出かけてたくさんの思い出がほしい。そこに至ってはプライスレスで。
帰宅後、ナチュラは我が腕の中でひと眠り。私も往復の運転で疲れたよ。