「ステレオキャスター」
布袋さんとチャーさんがコラボしたあの曲。両人とも好きですし、一時は、各々どっぷりと聴いていた時期もあるものだから、このコラボに興奮せずにいられない。
しかも、ニコ動でもギタリスト達が集まってコラボしたりしてね。ギタリストにとっては、ちょっと気になる曲であろうと思います。
まあ、オリアンティとスティーブバイの「Highly Strung」が、この曲の前にあり、その影響下は否めない(PVはもろ影響を受けているし)が、日本における二大ロックギタリストの共演という事には、異論が出ないんじゃないかなと思うのです。
前置きが長くなりましたが、この曲をやるべく大宮にあるライブバーで開催されたセッション企画に参加してきました。関係者方々、お世話になりました。おかげさまで楽しい夜を過ごせました。ありがとうございます。
このお店は、店主の人柄か?とても雰囲気が緩くてね。なにを言っても、なにをやっても許されるような雰囲気に満ちてます。気を遣わなくて済むのが居心地がよい。たまにしか顔を出さない私ですが、快く迎えてくれるのです。
お店以上に、このセッション企画が緩い。いやいや、運営進行はしっかりとしています。きっちりと下準備もし、滞りなく、ことは進む。でも、ステージに立つときの気負いというのかな。それがあまりない。緩い(笑)多少のミスは、大目に見てくるようなそういうイベントなのです。
だからこそ、日本における二大ロックギタリストの共演「ステレオキャスター」に、無謀にもチャレンジしてみたいと思えたのは、この緩さが私の背中を押してくれたのでしょう。
「ステレオキャスター」実際やってみて。
わかっちゃいたけど難しい。正直、納得していない部分も多々あります。曲を覚え、練習もした。しかし、練習の6割~7割ぐらいしか出来なかった。あれもこれもと詰め込んではみたものの、それをご披露することなく曲が終わる。うん、ありがち。
でもね。セッションという周りと音を合わせることも心地よいし、ロックギターばりに大きい音でギターを弾けたのも気持ちよかった。わがお弁当ギターも気持ちよく音を出してくれた。楽しいひとときでした。
この曲をリクエストしてくれた時、チャー役を買って出てくれたKさんにも感謝。そして、役不足なギタリストだけど、しっかりとリズムを支えてくれたリズム隊にも感謝です。
また、やろう。しばらくは課題曲にしようかな。次回のセッションでもリクエストします(笑)